明治大学の思い出昨今と健康生活 小島正之

明治大学の思い出昨今と健康生活   52年 経営学部卒 小島正之

 

初めまして、私は62歳、昭和52年経営学部卒、神戸市出身、中高校は大阪府内の学校を卒業いたしました。恥ずかしながら、明治大学を目指して受験したわけではなく、当時の父親の東京への転勤、入学試験の結果をもって進学いたしました。

 ただ、大学生活の思い出として、六大学野球の神宮球場で熱狂した応援、明早戦のラグビー観戦、新宿でのアルバイト、日本中からの出身者が集まる東京での学友と親交を深め

縁あって、長野、新潟出身者にスキーを指導してもらったこと等々、頭の中はいい思い出で一杯です。明治で大学生活を送れて本心、大変良かったです。

 就職した一部上場の食品メーカーでも、たまたま政経学部出身の3期上の先輩に仕事の

指導を受け、サラリーマン生活でも上司に部下に明大出身者と縁がありました。

東京出張時も時間を作って御茶ノ水界隈をぶらぶらして思い出によっていました。

 58歳で早期退職後、介護タクシーの自営業者に転身しゴルフ仲間が得たく明大兵庫県支部に入りました。ただし、介護タクシーが客商売、水商売ゆえコンペのドタキャンもしたことがあり、関連各位にはお詫び申し上げます。

 また、縁あって兵庫支部、ゴルフ部内のご紹介によりお仕事もさせていただき感謝です。

 

 さて、介護タクシーの仕事をしておりますと、やはり人間は健康第一、健康あっての

楽しい人生とつくづく感じます。ある程度の年齢になり、原因は色々として車椅子生活は

宿命としても、断定はしませんが、意外と生活習慣的な原因もとで不健康になられた方も多いようです。

 文中にある通り、私の趣味はゴルフともう一つ六甲山系の低山山歩きです。

ホームコースのゴルフ場で、毎週土日、一年中予約を入れて、天気が悪ければキャンセルする84歳の元シングルプレイヤーがいらっしゃいます。すでに私と45回ご一緒しておりますが彼にはその記憶がないようです。でも、クラブを杖代わりに前へ、前へ姿はかっこいいを通り越して、神々しいです。私もそうなりたいと願っています。

 また、最近はハイキング程度の山歩きしかしていませんが、そこでよく遭遇するのが

6070歳程度のご年配の女性23人ずれのおしゃべり山歩きです。

 話の内容は健康のこと、ご主人の悪口等々 他愛はないのですが、あれだけしゃべって

足が動いているのは心肺機能、足腰の強さが凄いことです。見習いたいです。自身で出来る健康維持は足腰からです。

 散歩でも、テニスでも、ゴルフでも、山歩きでも、足腰を使い続けることが大切だと本心思います。

 

以上つれづれに思い出をつづりました。