平成28年10月8日 近畿近隣支部長会議

明治大学校友会近畿近隣支部長会は平成28年10月8日(土)に開催されました。

今年の幹事支部は兵庫県支部で、大阪府支部2名、兵庫県支部9名、京都府支部2名、奈良県支部2名、滋賀県支部3名、和歌山県支部2名が参加し、計20名の会になりました。

午後1時に新幹線新神戸駅改札前の待合コーナーで待ち合わせし、以下2つのイベントの後に、近畿近隣支部長会を三宮の神仙閣神戸店で行いました。

1.「イベント1」竹中大工道具館見学(場所:新神戸駅横)

大工道具の歴史、各国の大工道具の比較、唐招提寺の実物大模型の見学、名匠の大工道具実物の見学、数寄屋造りの見学等々、女性学芸員の美声と丁寧なる説明に聞き入りました。日本建築を大工道具から垣間見る良い機会になりました。

(竹中大工道具館南バルコニーでの集合写真)

2.「イベント2」神戸布引ハーブ園散策(場所:布引の滝の上)

全国的に雨模様でしたが、何故か近畿地区のみ曇天で10月の割には蒸し暑い気温でしたが、ロープウエイ(愛称:夢風船)で山頂に登りますと、気持ちが良い風が吹いておりました。夢風船から又は山頂から見る神戸港は絶景でした。

(山頂から神戸港を見渡す場所での集合写真)

山頂駅から中間駅までを足元に咲くハーブを中心とした草花を見ながら、約20分の散策でした。

3.近畿近隣支部長会・懇親会(場所:神仙閣神戸店)

奥田兵庫県支部長の開会挨拶の後、各支部(2府4県)から来年の総会を中心とした日程の紹介がありました。

 次に柴田兵庫県支部名誉支部長から、全国校友鳥取大会前夜祭2次会の参加案内があった後に、マンドリン倶楽部AO方式採用の説明がありました。その件は、近畿近隣の全支部で採用要望を大学に対して提出することに決まりました。

 又、岩田校友会副会長兼滋賀県支部相談役(前支部長)から、最近の明治大学の校友会に関する動向について以下3つの説明がありました。

①大学トップ人事(理事長交代)について

②授業料アップと入学定員変更予定について

③奨学金制度の変更について(校友は毎年1万円を奨学金として寄付してほしい)

 次に山崎大阪府支部長の乾杯の音頭で懇親会に移りました。

神仙閣の美味しい中華料理に舌鼓を打ちながら、近畿近隣支部校友は懇親を深めました。

最後に岩田校友会副会長の閉会の挨拶で予定通りの午後6時にお開きになりました。

 

(記:兵庫県支部幹事長・本多恭司)