第7回明治大学父母会兵庫県・奈良県合同研修会

第7回明治大学父母会兵庫県・奈良県合同研修会が10月24日(土)に開催されました。

 

此の会は兵庫県父母会と奈良県父母会が合同で開く年1回の研修会で、今回で7回目になります。

本年は奈良県父母会が幹事役となり、奈良県で開催。回を重ねるごとに参加人数が安定し、今回は49名の参加となりました。

内訳は兵庫県父母会23名、奈良県父母会16名、校友会兵庫県支部5名、校友会奈良県支部5名で、校友会兵庫県支部からは、柴田名誉支部長を初め、島崎、佐々木、岩田、本多が参加しました。

 

 当日10時に近鉄奈良駅に全員が集合し、徒歩10分で奈良国立博物館へ。

そこで12時までの約2時間は大和路に秋の深まりを告げる第67回正倉院展の見学です。

当日は展示会の初日と土曜日が重なり、大混雑しておりましたが、天平時代の文化や暮らしの一端に触れ、心が和らぎました。

 

 次に徒歩10分で名勝・依水園に到着。快晴の下で、江戸時代作庭の前園と明治時代作庭の後園を約45分散策致しました。少し汗ばむ感がしましたが、紅葉がかかり始めたお庭の散策で、今度は体が和らぐと同時にお腹も空いてきました。

 

 懇親会会場の日本料理・天平倶楽部に予定通り13時過ぎに到着。

懇親会では最初に主催者の奈良県父母会辰巳浩会長が挨拶され、続いて来賓の校友会奈良県支部の華本支部長、兵庫県支部の柴田名誉支部長と続き、兵庫県父母会の谷泰史会長の乾杯の音頭で会食に進みました。挨拶では、大学・父母会・校友会のオール明治での団結を誓う話と明大スポーツ(野球、ラグビー、駅伝)の話がありました。

約2時間、会食を全員が楽しみ、大いに交流を深め、最後に奈良県父母会磯野太副会長の閉会の挨拶の後、全員で校歌を合唱し、15時30分には予定通り散会となり、充実した文化に触れる研修会となりました。

S46工卒・本多恭司・記