2015年 定時代議員総会

2015年度定時代議員総会が7月26日(日)10時から15時までリバティタワー1階リバティホールで開催されました。

兵庫県からは奥田兵庫県支部長、本多兵庫県支部幹事長、笹田神戸地域支部長、小松姫路地域支部長、菅村但馬地域支部長、片山会長推薦代議員、加留部会長推薦代議員の7名が参加致しました。

 

  1. 村山富市名誉会長挨拶

・明治は世界の大学へ発展している。

・大学の在り方をよく検討し、条件が整備されてきた。

・受験者数はトップレベルをキープしている。

・「明治は一つ」の一翼を担うのは校友会である。

・校友が日本を背負う。

・時代を担う学生が大いに育っている。

 

  1. 向殿会長挨拶

・会長としての6年間(20092015)の総括をします。

・基本理念として校友会は父母会と一体となって「明治は一つ」のスローガンの下、

大学を支援する。

・大学校友の情報共有をした。-HP立ち上げ、若手を入れた-2009年に紫紺NETをはじめた-クラスター組織の導入-海外紫紺会・17G

・役員の交代-2期8年を基本

・校章エンブレムの授与-一生懸命校友会活動をした校友に授与-支部長4年以上

・財政の問題-黒字に変換

・地方学生の奨学金制度の導入を始めた。

 

 

3.日高理事長挨拶

・明治は53万人の卒業生・校友の活躍・貢献で今日がある。心から御礼申し上げます。

・しかしながら、課題は山積しています。

・改革を重ねて、研究・教育を一層計って、大学のブランド力をより上げねばならない。

・昔-休講で喜ぶ、現在-休講で怒る(理由は何か、いつ補講か)

・現在の図書館内の勉強ムードは昔と比較して、激変して、良くなった。

・明治は関東圏大学になってきて、地方出身学生が減ってきた。-日本各地から、韓国から、台湾からくる大学にもっていきたい。

・明治出身の教員は3割で早慶と比較して少ない。-半分にはしたい-優秀な学生は世界を飛び回れる金を持ち、使命感をもって、明治に残り教員になれるシステム創りをする。

 校友会予算の何割かはそれに当て、母校愛を持ち、高いところを目指して、誇りを持ち

続けるよう懸命に努力したい。

 

  1. 福宮学長挨拶

・昨年は2つの基金が採択された。一つはSGU(スーパーグローバル大学)二つ目は

女性研究家支援です。本年はラテンアメリカを申請致します。

・SGUは8000人の卒業生の2人に1人は外国で単位を取って異文化体験をするものです。

・総合的教育カリキュラムシステムの改善を行います。新しい時間割の決定です。

 90分15週を100分14週に変え、100分を50分ずつに分けられる時間割です。

・明治は女子率が上がっており、国際情報学部は65%が女子です。

・農学部生命科学科長嶋研究室は京大の山中研究室と連携をしている。

・ユニバーシアードでは17個のメダルをとった。

・山形県天童市ではふるさと納税(4~5月寄付額)で6.6億円の全国トップになった。

 創始者・宮城浩蔵の故郷に明大生が市の認知度向上のための数々の有益な提言をした。

・本年153回芥川賞に商学部(明治中高出身)の羽田圭介君「スクラップ・アンド・ビルド」が選ばれた。

・熾烈な大学競争を勝ち抜いていく所存-校友会からの支援をお願いします。

 

  1. 2014年度会務報告18項目が資料の通りにされた。

                                       

  2. 審議事項-以下全て承認された。

 ・2014年度一般収支計算書-資料の通り

 ・2014年度基金会計計算書-資料の通り

 ・2014年度貸借対照表-資料の通り

 ・2014年度財産内訳-資料の通り

 ・2014年度監査報告書-資料の通り

 ・2015年度事業計画(案)-資料の通り

 ・2015年度一般収支予算書(案)-資料の通り

 ・2015年度基金会計予算書(案)-資料の通り

 ・全国校友大会開催地(案)-2019年度 千葉県

               2020年度 香川県

  1. 2015年度校友会兄弟親子孫三代卒業生表彰

 ・兄弟卒業生表彰2組

・親子卒業生表彰1組

以上